婚礼家具:伝統の家具に光を 新婚世帯を応援、割引販売−−木工会館 /徳島

県内の6業者が出展
地場産業の木工業を支えてきた婚礼家具に改めて光を当てようと、徳島市立木工会館(同市福島1)で展示会が開かれている。県内6業者がドレッサーダイニングセットなど約40点を出展。新婚世帯を応援するため、通常の3〜7割引きの価格で販売する。
 
県内の木工業のルーツは、江戸時代の水軍の船大工にある。明治以降、船大工が木工業に転身し、戦後の高度経済成長期には婚礼家具を中心に出荷を伸ばした。しかし、近年は生活習慣の変化や、外国の安価な家具の進出で低迷。県によると、県内家具・装備品製造業の出荷額は90年の約1158億円から05年には約464億円に落ち込んだ。
 
会場には、丁寧なみがきで光沢のある表面に仕上げた家具が多数並ぶ。主催の市地場産業振興協会は「伝統に培われた徳島家具のよさを改めて訴えたい」としている。来月3日まで。入場は無料。26日には来場したカップルらに星占いのサービスもある。同協会(088・626・2453)。



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